ずっとそばに居てくてた孝之。私はもう貴方の知る透子じゃないのに……。もう、いいんだよ。
ずっとそばにいたんだね。
でも、私には何も残っていないの。
ただ、あなたのことは誰より大切だから、
幸せになって欲しい。