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瞬きする間もおしいほど占いにのっとり、告白する主人公。「いいよ」の返事に顔をあげればそこにいるのは先輩じゃなくて…。初めての告白は人間違い。そんなところから始まるお話はアップテンポにすすんで行きます。主人公の二人の友人との掛け合いは楽しくてつい顔がゆるむほど。ただ、残念なのは時間がないせいかお話が走り過ぎる。もっと時間をかければ更に素晴らしい作品になること間違いなし!けれど、短時間で読めて楽しめるお話です!