やなぎみお

はじめての
はじめての恋
はじめての失恋

その想いから抜け出せずに、意固地なまでに恋愛を拒否する
みちる

そんな彼女に付き纏う、バンドマンのタク

今まで、引きずっていた想いにけりをつけ、前を向いたみちるが素敵でした


ラストは、読み手に委ねていますが、口論すら楽しみながら笑いあう二人の姿が想像できました