先生に片思い。

作者恵理

社会の決まりは守ってきた

真面目というわけでもなく、かといって派手ではない。

そをな少女がある先生に恋をしたお話。

孤独な少女を救ったのは一人の男だった。

私は今まで、‘’決まり‘’は守ってきた。


いつからだろう。


学生と言う身分で


してはならない恋をしてしまったのは。



そして


その恋という泉から


いつの間にか



抜き出せなくなったのは・・・・・



『おはよう。元気か~?』


あなたこそ。なにかあったの?


『あれ、サボりか~?あんま俺いがいのセンセー困らせんなよ?』


先生ならいいの?


興味もないくせに、期待させるようなこと言わないでよ・・・。



さぁ。


私はこの泉から


抜け出せるのかな・・・?