童話 『ひと時の歴史(ヒトトキノトキ)』 《完結》落選作品

作者一発

落選作です。



童話としては、難しい言葉や表現が使われていますが、あえてそうしました。



 家族の団欒や、共通の会話の素となるようなそんな話にしたかったからです。



自然破壊や樹木の成長などが記憶の片隅に留まれば嬉しく思います。


「お母さん‼これどう言う意味⁉」


「さぁ〰〰〰?お父さんなら分かるかなぁ〰?ねえ、お父さん‼分かる?」



「ああ、それは……………だよ。」


こんな会話が産まれる事を願います。