猫と君の罪を被る

作者らいく

私は例え貴方に褒めてもらえなくても、私は貴方を守り続ける。貴方を恨む人達は私が潰してあげる。貴方の罪は私が背負うよ。…さあ、猫を被りましょう?

「お前しか見えてなかったよ



だから、これからは…」









そういった君は、私の手の届かぬ場所へ消えてしまった。











大丈夫よ。


貴方を恨む人達は私の手でしてあげるから。













貴方が犯した罪を全部被って 貴方を恨む人達を騙して





猫を被って………











恋愛*復讐*暴走族*記憶喪失*家族