おばけさんは6つの‘掟,で守られている

作者ユニょますく

彼氏にストーカーぎみだった主人公は、
突然彼に別れを伝えられ

必死に取り繕うとするが…!?

それからの展開は!?

プロローグ




「別れよう。」




彼から言われた言葉…



「な…んで?」

頭が真っ白になる。

「こんなに…こんなに好きなのに!?…ねぇ、なんか言いなさいよっ!!聞いてる!?

貴方を愛しているのにっ!




……じゃあ死んじゃうよ?」

いつもこれで彼は許してくれる。




「はぁ…ほんっとお前ってめんどくせーよな。

何度も何度も最後に死んじゃうってつけたら

許されると思ってんの?」



イツモトチガウ。


彼の冷たい目…


「分かった…じゃあ……サヨウナラ。」