なお蔵

2作とも何故か小津安次郎先生の世界に通じる情景を感じられました。
タイトルにも書きましたが…小津ワールドで、どこか物哀しく…会話も少なく…白黒の雪と闇との情景が浮かぶ作品です…

誰にでも心の奥底に持っている、忘れかけた想いを、作者は思い出させてくれました…