2度目の恋を私に。

作者空音

一生懸命な恋愛物語です。





めて本気で好きになった人は


あっけなく私から離れて行った。


もう誰も好きになれない、


そう思っていたのに。


『俺に頼んなよ。』


あなたはいつも優しかった。


誰かを想って泣くことも、


誰かを想って幸せだと思える事も、


私にまた教えてくれたのは、


誰でもない、あなたでした。