同じ部活の君に恋した

作者ゆりか

バスケなんか嫌い。だけど好き


やってももう意味なんかない。


あいつらだからやっていけた。


あいつらとじゃないバスケは


いらない。


本当はテニスかチアにはいりたかった。


親が許してくれなかった。


許してくれた柔道を高校一年の


夏にはじめた。


そして同じ部活の君に恋した