君唄。~キミウタ。~

作者沙衣



毎日一緒にいてくれた


君は何処へいったのだろう。



君が何処にいたとしても


たとえ地球の裏側でも



せめて僕の紡ぐ"音"が


君に"唄"に聴こえるように




僕はただこの場所から


何度も何度も唄います。





君に聞かせたい唄だから


君だけに、唄います。