僕等の位置はねじれの関係にあって
『君をいつまでみつめていれば僕の方を見てくれるのだろう』
溢れ出すこの気持ちの
『どうしたら貴方の瞳に私を映してくれますか』
向かう先は唯一人なのに
『俺が振り向いてほしいのは貴女だけ』
不器用な僕等の
『彼にとって特別な存在になりたいの』
“この想いはどうしたってあの人に届かない”
この曖昧でもどかしい立ち位置が鬱陶しくて仕方ない。