理系の私と文系の君。

作者桜香

一途に人を想う気持ちは、時に人を変えてしまう。
あの頃の僕らは何を思って、君と笑い、泣き、過ごしてきたのだろう。
青春は儚くて、その分輝いているんだ。

化学室は私の場所。







あなたがここに来た理由なんて知らないけど、






二度と関わることなんてないと思ってたけど、





自然に心は進んでたんだね。








        理系女子×文系男子









青春の中で味わった甘酸っぱさなんて、叶うかどうかなんてわからないから。




同じ日が繰り返すことなんてない。


今、君に伝えたい。