『目を逸らさずに俺だけ見てろ』
「…瞬きくらいさせてよね」
『減らず口。俺だけ信じてろ』
「…わかってる」
私の返事に満足そうな表情を浮かべる彼
それは、
日本の誰もが知っている男だった。
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2018年9月23日執筆開始。
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この小説はフィクションであり
暴力・飲酒・喫煙を助長するもの
ではないことをご理解下さい。