冷酷美人な見た目の栞璃は、人生に嫌気がさしていた。そんな時栞璃の前に現れたのは美しい青年、薔だった。




何となく生きていた私。




ただ死ぬことを待っていた私。








そんな私の前に現れた貴方。






透明な君……