すとろべりーくりーむ

作者みいみほ☆

私は普通の男の人と付き合うつもりだったのに

つま先が冷えてくる。


思うように足が動かない。


ましてや今は夜。周りは真っ暗だ。


足が痛いが止まったら殺される。


俺には逃げることしかできない。


どんどん追っ手がせまってくる。


「くそっ……!」


追っ手に囲まれる。


「おとなしく我らの言いなりになれば良いことなのだが……、反抗するならば仕方あるまい。」


ヤツはピストルを構えて、撃った。ピストルの音が大きく鳴り響いた。