自分の夢を追いかけることに一生懸命だったはずの日花は何か物足りない気がしていた。忘れていた約束と願っていたはずの再会。精一杯悩んで進む彼女達の恋と友情のお話。


「本当に運命ならきっとどこかでまた会える」


あの日、涙で濡れた目を焼き尽くしてしまいそうな夕焼けに誓ったそれぞれの夢


互いの夢にひたすら進む姿に惹かれ、憧れ


そのために違う道を進んだ人達が再び出会えるとしたら……



あの時の思いを、伝えるために、今。