ある街に最強と謳われる暴走族がいました。
彼らは所謂正統派と呼ばれ
街の若者のヒーローでした。
そんな彼らが夏のある日
ーーーーぱたりと姿を消したそうです。
街に渦巻くのは
トップが消えた不安と不満。
新たな強者への期待と、
それから
我こそはと思う少年達の血の匂い。
なんて
面倒事は、もうごめんです。
「そろそろ平和に生きたい」
(元姫と不良チームと、喧嘩と恋愛と、それから)
*
……レビュー、コメント感謝です……
なち様
れン様
……
*
Ⅰからどうぞ。
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山羊白灯り様
※Ⅰ、Ⅱで完結しております。
Ⅲはおまけみたいなものですので、
ゆるく気楽に更新していくつもりです。
楽に読んで頂けると幸いです。
《《%size:10px|この物語はフィクションです。》
2017.7.26→