小春には小さな夢があった。

その小さな夢は儚くも輝いていた。

小春は描いている夢はいつか叶う

そう感じながら歩き出した。

『お兄ちゃん。 実は私・・・夢があるんだ』


『どんな夢?』


『私の夢は・・・』