雪と雪/れんげ
読後感が悪い作者様の他作品と同様、主人公が理不尽で過剰な暴力をうけすぎ。今作品ではレイプさえ諦めて受け入れてるように感じる主人公に嫌悪感しかない。「助ける。守る。」と言いながら、結局助けられない男性主人公に格好よさも頼りがいもない。なのに言うことだけは格好よくて失笑。ストーリー上、拉致や暴力は必要かも知れませんが、行き過ぎた理不尽な暴力は意味があるとは思えない話です。設定は悪くないだけに残念です。