「先生、わたしが生徒じゃなくて先生が教師じゃなかったら、今頃どうなっていましたか?」
「まだ少し早いかな」
困ったように笑う顔も
「好きだよ、」
苦しそうに囁く声も
全てがわたしを魅了してやまない。
ずるいひと。