亡くなった友人の部屋から見つけた1つの日記。日記に導かれたのは3年前の高校の入学式。私の知らない彼女がどんどん見えてきて…あぁ、私が悪かったんだ…。
君の好きな食べ物も
好きな歌も
好きな俳優さんだって
考えてること、好きなこと、嫌いなこと
なんでも分かってるつもりだったの。
私の中の君は幼い君のままで
私を置いて大人になっていたなんて思いもしなかった。
元々書いていたものを1度消して新たに描き始めました。
死や気分を害する可能性のある表現が含まれております。
苦手な方は戻るのボタンを推奨いたします。