見たもの全てを魅了する黒ウサギ
誰も知り得なかったその正体を知ってしまったのは、同じく闇の世界に身を置く彼らだった。
築いてきた彼らとの関係
しかし、まだまだその絆は希薄なものだった。
「俺が勝ったら、黒ウサギを辞めてもらう」
「はっ…ふざけないでよ…」
欲しかったものは確かな真実だけ。
求めたのは絶対的な居場所…
「お前が負けたらお前はもう俺のものだ」
何かを得るためには何かを捨てなくてはならない。
これは究極のタイマン!?
そして密かに動き出した闇の影
「久しぶり♪ウサギさん・・・・・・」
お待たせしました!!
黒ウサギシリーズ第3段!