好きになった相手はみんな親友のものとなっていた。この人は譲りたくないと思った相手さえ。神様を恨んだ、何故私ばかりと。だけど、神様は私に最高の幸せをくれた。
私の人生において恋愛なんて最悪だった。
神様を恨んだ。
どんなに好きでも…
私のものになることはなかったから。
だけど、私にも運命の人はいたんだ。
神様、私に幸せにくれてありがとう、恨んだりしてごめんなさい。