叶わない恋を知った女子高生、夜依。傷ついていた彼女は、背の低い男子高校生、大樹に出会う。だんだんと彼に惹かれていく夜依。沢山の約束を交わすが…。
一生懸命だった。
それだけだった。
追いかけることに必死だった。
だけど、走っても走っても
君に追いつけないみたいだ。
諦めずに走っていれば
いつか横に並べますか?