それでも、朝がくる【完】

作者濱田アサ

父が残した借金。人生どん底の真っ只中、彼は愉快そうに笑いながら、私を引っ張って、未来へ進んでいく。「相変わらず、可愛くねぇな」それでも、朝がくる。





朝焼けの中、

振り返ったキミは、

この世界で唯一、私の愛しい人。