幼なじみで傷を抱えた2人の、甘々で溺愛、たまーに切ない物語。
「おいで?夏穂」
「あす、」
「大丈夫だから」
あたしを守ってくれた彼が大好きです。
傷を負った泣けないお姫さまと、
傷を背負い続けている王子さま。
2人の甘々で
たまに切ない物語。