思い出は屋上に。

作者シュンカ

全ては

一月に始まった


幸せに満ちていた7年間

その後の悲劇



全てを体と心で受け止めて

溢れてしまった


それからちゃんと笑った時が、あっただろうか


でも彼と居ると、どうしてか安心する

変に気を遣う事もなく、過ごせる




「…あっそう」




ぶっきらぼうでも優しい君が、好き