かつては化物と恐れらた少年の悲しい恋の話。




「僕」は「貴方」が好きでした。


けれども、「貴方」は「彼」が好きだった。


「恋」は「彼」に教えてもらった感情。


「愛」は「貴方」に教えてもらった感情。


だからかな。


二人の「幼馴染」という言葉の


境界線に隠された、


密やかな恋心に気付いてしまった。


そして僕は「切なさ」を知りました。






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今まで『淡恋』を読んでくれた方へ。



誠に勝手ながらお話を変えさせていただきます。



興味を持って読んでくださった方本当にごめんなさい!



こんな気ままな私ですがお付き合い下さると嬉しいです。