ハルさん、完結おめでとうございます!結末が分かっているからこそ後半何度も息が止まりそうになり、涙が止まらず、本当に読む度に辛かったのですが、読み切った今は、思っていたよりも晴れやかな気持ちです!要は最後に翼に手紙を遺していたので、死ぬ決意を決めてしまったのだと思っていたのですが、要は最後まで生きることを諦めていなかったことが分かったのが何よりも嬉しいです。良い意味でも悪い意味でも自分勝手で、周りを振り回してしまう要が、周りに大きな影響を与えながら、自分がやると決めたことを後悔なくやりきるというのが要らしいなと思います。本当にあまりにも要の存在が大きすぎたんですね、、
今回の要編で、最後の篠サイドが本当に1番大好きです。改めてしの。のお話は篠の話だなと思います。篠の大切な記憶と思い出達をたどってきたような、そんな終わり方でした。登場人物それぞれが沢山の想いと葛藤を抱えながら成長していく描写が本当に大好きでした。沢山の感動をありがとうございました。要や翼、篠やタキ達が幸せであることを心から願っています。本当に素晴らしい作品をありがとうございました!