付属品、少女。

作者白中 翼

不良品になった私を救ったのは真っ直ぐな瞳で綺麗な顔立ちの男の人。ねぇ、貴方は私を本気で愛してくれるの?



私はお母さんにちゃんと愛されていた。私もお母さんの事が大好き







でもいつの日かその愛は壊れていった、まるで玩具みたいに







不良品になった私は親に捨てられてしまった







もっと私がいい子だったら、可愛い子だったら、お父さんもまだ居たのかな....。







「ねぇ、貴方は私を本気で愛してくれる?」