恋愛の修業をすることになった、幼馴染とひとつ屋根のしら暮らしが始まる。


=シリーズ1、2、3を読んでいない方は、ネタバレ注意です=


 合気(あいき、武術の一種)の達人であり、修業バカな、上原 燈輝(ともき)、二十四歳、美青年は、五年ぶりに、幼馴染の神月(かづき) 亮に、ある人たちによって、無理やり再会させられる。

 亮とともに、合気の修業をすることになるが、何だか体が密着して、おかしな方向に……。

 そんなある日、別世界ラピスラズリへと飛ばされてしまい、他国の王子と王女になってしまう。リエラ(亮)には、18歳までの命という、呪いがかけられていて、それを解くには、トムラム(燈輝)と恋愛をしないといけないのだが、その日の夜、謎の集団にトムラムは襲われ、命を落とし……。

キスにまつわる伝承、第四章の始まり。


 少々、エロ描写あり。


 恋愛シミレーションゲーム要素、30%あり。

 ですが、まるっきり同じルートは辿りません。


(同じ登場人物、設定は出てきますが、まるっきり同じ場面は出てきません)

 

 *この作品は、エブリスタ、小説家になろうにも掲載されています。