はじめて読んだのは中学生のときでした。
その時はただ悲しいお話だと思ってました、でも、2回3回そしてある程度大人に近づいた今、すごく梅村さんの気持ちが分かります。
'自分だけ置いてかれる'突然現れる虚無感におそわれる消えたいと唐突に思った時もありました。このお話は悲しいだけではなく、生きると言うことを私に教えてくれました。どんなにすごい教育者が書く本より当時の私の心に響くお話でした。永さんのお話はとても綺麗で素敵なものばかりですごく好きです。
素敵なお話をありがとうございました。