作品コメント

永さんの作品が大好きで、数年ぶりに読み返したくなりました。はじめて読んだのが中学2年生のときで、もう高校3年生になりました。
何回読んでも耳触りが良く、心に響くお話でとっても大好きです。
また読みに来ます。

はじめて読んだのは中学生のときでした。
その時はただ悲しいお話だと思ってました、でも、2回3回そしてある程度大人に近づいた今、すごく梅村さんの気持ちが分かります。
'自分だけ置いてかれる'突然現れる虚無感におそわれる消えたいと唐突に思った時もありました。このお話は悲しいだけではなく、生きると言うことを私に教えてくれました。どんなにすごい教育者が書く本より当時の私の心に響くお話でした。永さんのお話はとても綺麗で素敵なものばかりですごく好きです。
素敵なお話をありがとうございました。

ぷに

2017年10月24日

天才作家さん
私の好きな作家さんが永さんを好きだと言っていて、気になって色んな作品を読んでみましたが、どれも面白く、主人公と一緒に胸が苦しくなったりドキドキしたりしました。こんな作品を書く携帯小説家さんがいるんだ？！とビビってます。しかも何年の前の作品でも全部変わらず面白い…。

その中でも、この作品はとても心を動かされました。柿崎くんの雰囲気で作品に不思議な雰囲気がずっと流れていてそれこそファンタジーっぽいな～と呑気に読んでいたので、最後で一気に不意をつかれました。
これから何回も読み直したいです。
素敵な作品を作っていただきありがとうございます涙
(朝学校へ向かう車の中で読み終わったのですが、学校に着くまでに涙を乾かすの頑張りました)

感動しました
昔読んだことがあったのですが、また読み直したくなり読みました。
文章がとても綺麗で誤字もなく、凄かったです。柿原くんの、魅力に惹かれまくりました。
あの最後はバッドエンドととられると思いますが、私はあの終わり方が一番しっくり来ました。
とても切なかったです。こんな素晴らしい小説を読ませて頂きありがとうございました。

後書きまでが作品だと思いました。※ネタバレあり
読み終わった今、感動と、悲しみと、驚嘆と、尊敬と…色々な感情が混ざってます。
『柿原くんが亡くなった。』の部分を読んだとき、失礼を承知で申し上げますが「はぁ！？何ソレ！ハッピーエンドを期待して読んでたのに！読まなければよかった！！」って思ってしまいました。本当にすみません。
でも！！
その後の展開で病気についてやその後のことがとても繊細に書かれていて、とても感動しました。
何となくモヤっとした気持ちを残し、この作品は良かったなぁと思いつつ後書きを読みました。
そしたら！作者さんのこの作品への想いや、作品を書くにあたっての努力を知り、モヤっとした気持ちもなくなって、この作品はとっても素晴らしい作品だ！と思えました。
とても良い作品に出会えました。ありがとうございます。この感動と感謝が作者さんに伝われば嬉しいです。最後に、ヒロインがちゃんと前に進めるよう応援しています！

感動…(ﾉД`)
いや、もうなんか、すごいです…(ﾉД`)
めっちゃ感動しました…！
思い出しただけで涙がでてきます。
今までに読んだことのないような、
素晴らしい作品でした。

綺麗
何回読んでも綺麗だと思うお話です。
よくある恋愛小説とは違う、中盤からの話の流れに感動するばかりです。
涙が止まらないのに、読み終わった後すっと消える感じ。言葉の流れがほんと綺麗。

胸が痛いです。
書籍化してほしいです。ハードカバーで手元に置いておきたいです。

柿原くん大好きです
本当にやばいです。涙が止まらなかったです。柿原くんの焦りとかが本当に切なくてどんどん苦しくなるくらい思いが伝わってきました。私は恥ずかしがってあまり大切な人に本音を言えないのですが‥これからはちゃんと言っていこうって思いました。

何度読んでも泣けます
これでこの作品を読むのは10回目くらいになります(何回読んでんだってくらいですね笑)
何度読んでも梅村さんに感情移入してしまうし、柿原くんを愛おしく思います。
読めば読むほどここはこんなこと考えてたんだと深くよめるので尚のこと感動します。
素直な表現だからこそ心に染みるのだと思いました。

愛おしくて悲しい
最初はどんな物語なんだろうと思いながら読んでいました。色んな思いが交差していく中でもどかしさを感じました。でも、辛いことばかりでも不器用でも思いを伝えようと頑張る彼が愛おしく思います。てんかんの症状を自分ももっているので読んでるうちに涙が止まらず、悲しい思いでいっぱいで、幸せになってほしかったと思ってしまいました。

とても良い作品です

愛しくてたまらない。
涙が止まりません。愛しくて愛しくて。こんなに愛しいと思える作品に出会えてよかったです。多分何度も読み返すと思います。こんに感情移入するとは思わなかった作品でした。

寂しい
携帯小説でひさしいぶりに泣いてしまいました。
言葉を派手にしようとしていないからこそ終盤の出来事がストンと心に入っていきました。
予想していたのとは違う結末ではありましたが、心に残る作品に会えて嬉しく思います。

死にたい梅村さんと、天才病の柿原くん
ちょっとコメディちっくで切なくなるような恋愛話なんだろうな、なんて思いながら読み始めたらまさか。
最後はもう、悲しくて、切なくて涙が止まらなくなりました。
お願い、お願いだからと懇願しながらページを捲ったのも初めてです笑
フィクションのはずなのに、妙にリアルで。きっときちんと病気を理解して書いて下さったからだと思います。
忘れられない作品になりました。ありがとうございました。

柿原…
フィクションなのに現実的な。
奇抜なのに生々しく。
静かに流れて静かに迫る。

とか。

やってくれたな、永さん。

せめて言葉で伝えて欲しかった。
だって小説なんだよ（泣）

言葉じゃないのがもう生々しくて生々しくて。
ふぅーーー。

コラ柿原、代わりに言ってやる。
「梅原さんが大好きだよ」

くっそ。

名作‼︎
感動しました。これは書籍化するべきです‼︎絶対に！死と愛と葛藤…
色んなものが垣間見える素晴らしい作品。
文章構成も上手で、より一層感動する。

死にたい梅村さんと、天才病の柿原くん
本当に素敵なお話でした。
今までたくさんの小説を読んできましたが、初めてレビューを書こうと思いました。
高校生ならではの青春の描写も素敵で、私自身いつになったら2人がくっつくのかハラハラしながら読んでいました。
遊園地でのシーンからはずっと泣いてしまって、ティッシュが手放せませんでしたね…
とても素敵な作品でした。ありがとうございました。

死にたい梅村さんと天才病の柿原くん
友達に勧められて読みました。
バスケの試合会場で読んでいたんで
すが、一人で大号泣してしまいまし
た。とても素敵で、涙が止まりませ
んでした。

哀しいお話
柿原くんの好きっていうことばは
梅村さんに届いたけど、
私はハッピーエンドだとは
思えませんでした。

最初の方を読んでるうちは
ゆるりとした心地良い小説だな、と
きゅんきゅんするなって
そんな風に読んでいたんですが、
終わりがけ、一転して
まさか柿原くんが死んじゃうとは。

2人で遊園地に出かけた場面。
柿原くんが亡くなる直前、
柿原くん視点で話が進められていると
ころが、本当に切なくて。
あの場面を思い出しては、
読み終わったのは数時間前なのに
すぐに涙が出てしまいます。

柿原くんの口で、直接梅村さんに
「好き」って伝えてもらいたかった

桂も丹羽くんもヤッコも中西君も
柿原くんが亡くなってから
梅村さん以外の心情が
描かれることはほぼなかったけど、
それぞれの気持ちを想像しちゃって
また切なくなります。

こんなに心に重くのしかかる小説は
初めてです。
もうかなしくてかなしくて
どうにかなりそう（笑）苦しい（笑）

作者さんの表現力文章力に
圧倒されました。
素敵なお話をありがとうございました

心に残る
永さんの文章の書き方がとても好きで他の作品も読んでいましたが、この話で衝撃を受けました。現実離れした設定でもなく、話の展開もすごくわかりやすかったです。ここまで気に入った悲恋はこれが初めてです。様々な人に是非読んで欲しいと思いました。