何も知らなかった私に、あなたは、
楽しい、辛い、怖い、多くの「色」の
「恋」を教えてくれました。

はじめは、関係ないって思ってた

友達から聞いて、楽しいのかなって思った

でも、泣いてる姿をみて、やだなって思った


だけど、キミに出会って変わった。

知ってしまった。楽しい事も、悲しい事も、怖い事も、よくわからない事だって、全部が、「恋」なんだって事を。


でも、どうしたらいいか分からなくなって、

あの時の私は、逃げてしまったんだ。


もし、もう一度キミに逢えるなら、1文字も間違えず、伝えるんだ。


限りある時のなか、

キラキラ輝いていた思いを、

隠し続けていた思いを。


春の優しい風のような、

夏の輝く小川のような、

秋に彩る紅葉のような、

冬に煌めく雪のような、

私にとって、一生忘れられない、

キミへ、

偽りなく、

届けよう。


春夏秋冬、駆け巡る季節の中、

私が知った、全ての思いを。