不器用な彼女は不器用な彼に別れを告げた。どれほど月日が経ったって変わらないその愛は、運命と呼ぶにふさわしい気がした。
いま、君に伝えられる言葉があるのなら、僕は迷わず伝えるだろう。
_____まだ君をあいしてる、と。