高校に入学し、現実にぶつかった私。学力という武器が再起不能となり、私は自分の存在価値を見出せないでいた。そんな落ちこぼれが初めて恋に目覚めてしまった。
中学校1年生から目指してきた学校に入学した私。
高校に入学した後、私は現実にぶつかる。
ー学力という武器が使い物にならないなら私の武器はない。
たいして取り柄のない、地味な私。
そんな私が創る恋の奮闘記。