Min-Goo

何気ないやり取りの中に、ほんのり優しさが香る短編
消化しきれない謎は残ったままですが、作者様が描きたかったのは、きっとそこではないのしょう。


『明日以外のことなら何でも』

このセリフに、彼の“息吹”を感じました。
諦め、心残り、悲しみ、他たくさんの複雑な感情が入り混じっている。
切ないですが、だからこそ私は好きです。


ラストもじんときました。
きっと、短編で謎が多いからこそだと。