れいあ

心を、望んではいけない
読みやすく、整った文章で進められていくストーリーに、思わず夢中になってしまいました。

それと同時に、ただの恋愛小説ではない、まるで推理小説と言えるほどのベールに包まれたお話で、一気に引き込まれました。

アヤとルイの過去。
決して甘くない“恋人”の関係。
誰が悪くて、誰が悪くないのか。

次々と迫ってくる謎に、先の展開が全く予想できません。

そして、終わり方。
続きがとても気になる形で終わっているので、読者からしてみれば、どうなるの!?と問いたくなります。

ほんとはレビューよりも先に、続きを読みたいぐらいの気持ちです。笑


とても惹かれるお話でした。
では、続きも早速読んできます!!