夜の痂/梔子
美しい文章の美しさにトリハダものでした。とにかく美しいです。一読の価値あり。(ただ、はじめの方は少し整理した方がいいような箇所も見受けられましたが)ストーリーはまだページ数が少ないのでナンですが、記憶喪失になった主人公が、少しずつ「自分」を発見していくというもので(多分)、これからどんな「自分」が露呈していくのか、目が離せません。ただ、美文が眩しくて。これから小説書くときにお手本にしたいくらいでした。更新頑張って下さいませ。