「お母さん?!」
目の前には倒れた母。
お母さんは、女一人で私を育ててくれた
唯一の大切な人。
救急車を呼んで
今は病室
静かにお母さんさん眠っている
「10月1日21時18分、御臨終です」
高校1年、神崎梓未
お父さんを追うようにお母さんがこの世を去った。
ここから新しく人生リスタート