小鳥遊 灯彩

男嫌いの女の子
超絶男嫌いの沙良ちゃんのもとに連れてこられたのはメイドではなくて執事だった…。

とてもシンプルで良いテーマの小説だと思います。

はじめは紳士的だった黒崎さんがどうして豹変してしまったのかもう少し詳しく書いてあると、沙良ちゃんの男嫌いを強引に治そうとした経緯もより分かりやすく、物語も膨らんでくるかと感じました。

今のままではせっかくイケメンな黒崎さんがただの狼男になりかねないかなぁ…って(汗)


途中で出てきた族がこれからどのように関わってくるのかが楽しみです。

良い作品だと思うのでこれからも頑張って下さい。