君は、今もきっと笑っているだろう。僕が泣いていることも知らずに。ねぇ、馬鹿なの?もう一度、こっちに来てよ。
どうか、僕の手を離さないでいて。
その先に僕は居ない。
願うならば、もう一度あの世界を旅したいな。
君がいた、あの世界を。