貴方のその死んだような目に惹かれ、貴方のその唇に恋をした。そして私は溺れて貴方を呑み込んでいく……。
星が堕ちたとき
私が堕ちたとき
その唇に溺れる私は
いつか貴方を呑み込んでいく
そのとき
貴方は何を思うのだろう……
ねぇ、もっと私を苦しめてよ
もっと、
あなたの唇に溺れたい……。
私はいつだって、
あなたに堪らなく会いたいと願う──────。
~溺れる唇~