隣のクラスの、梨乃ちゃんが好きな、光星は、同じクラスの、友恵に、思いを寄せられるが、・・・なんとも不器用な恋の物語。

 中庭で、出会った僕ら。



 華やかな日々が続くと思った。



 僕のこの恋は、いつもこうなのか?



 好きです。



 その言葉で何度君の心は変わっただろう?



 僕の純粋な恋は、時に切なく。



 いろんな偶然が重なってできた。



 恋である。



 好きなのはわかっていた。



 これ以上ないくらい君が・・・好きだった。