初恋、向日葵。

作者向日葵

始まりは小学6年生。
今の私は25歳。

この小説を書くことで
諦めようと思います。
最後の初恋。

私の我儘はもうこれで、
おしまいにします。

何度も夢を見た。

同じ夢は1つもなくて

全部違ってた。

でも変わらないのは

毎回海があって貴方がいて

大きな向日葵。


出逢ってから今までずっと

ボタンを1つずつかけ違うように

何度も何度も

「間違い」の選択をしてきたよね?


いまさら絶対に

叶うことのない初恋に

今でも恋をしてます。