悲惨なイジメを受け生きて来た少女『小鳥遊 詩帆』は自分に嘘を付き生きて来た。そんなある日、詩帆は同じクラスの『瀬織 淳』と出逢い変わっていく。
ー死にたいー
ずっとこんな事を思っていた。
人間と言う生き物はとても残酷で時に
人を助け。時に人間を見捨てる
誰も信用なんて出来ない信用したくない
そんな私だったがー
『俺がお前の学校生活建て直す』
彼が言い放った言葉は私への宣戦布告と
救いの合図だった。
それを境に私の運命の歯車は廻った…