冷たい街で見つけた貴方は、きっと、触れてはいけない人だった。
その冷たい唇に 触れた瞬間
もう 後戻りは出来なくなった。
繊細な指使いで 私の弱さを絡めとって
貴方は 冷酷に笑う。
『嘘を吐くより、罪なこと』