あなたとの関係を切りたい

作者黒崎零愛

「あんたなんか生まなければ良かった」
この言葉を毎日のように聞いてきた。そんな女の子に一筋の光が差し込んできた―――。

「あなたのせいで彩都がおかしくなったのよっ!」


私を叩きながら怒る母。



「俺は関係ない」



助けてもくれない父。



「もう少し待ってて」



何かを企んで出ていった兄。













もう嫌だ。





私の何がいけないの?なんで私なの?


生まれて来なければ良かったの?それで終わるの?









ねぇ、誰か教えてよ。



助けてなんて言わないから。









私に、、













『生きる意味を下さい。』










「あなたとの関係を切りたい」





はじまりです!



※初作品です!誤字脱字あったらすみません!