先生、本当に大好きだった

作者莉愛

嬉しいことも辛いことも教えてくれたのは先生でした。

先生…



私ね、受かったんだよ。



私が、行きたいって言ってたあの高校に。



先生…



先生はきっと見守ってくれているよね?



これは全部、先生のおかげなんだよ。



先生…



先生…、ありがとう。






これは実話を元にしたフィクションです。


登場人物や団体などはすべて仮名です。